技術資料
編集方法について
映像のアナログソースにおいて、劣化が始まる前にすべてDVCに変換しており、
編集時における画像の劣化は皆無に等しいといって過言ではありません。
また、編集工程のすべてはPCにより行っており、画質の劣化に関してはかなり
神経を使っております。
この努力の結果、少々作品が古くとも鮮明なる画質を誇っております。
また、撮影原版がDVCの作品はいうまでもなく、非常にすばらしい画質を保持
しております。
採算を度返しした、趣味のこだわり映像をお楽しみください。
撮影機材について
また、撮影機材についてはその時その時の一流といわれる撮影機材を使用して
おり、このあたりもこだわりがあります。
(趣味でカメラや編集機材にかなり投資していますから・・・)
それぞれの作品に撮影機材を記載しておりますが、ここでも記載しておきます。

90年から95年まで
NIKON FE2&F3
(私はマニュアルカメラが大好きです。スポーツ写真に向いていますから・・・)
レンズ NIKON
(単焦点レンズ・ズームレンズは色抜けが悪く解像度が低いので嫌いです・・)
91年ごろ
SONY TR705
(一番初めに手にしたビデオカメラです。SONYのパスポートサイズカメラ初の
Hi8)
94年ごろ
CANON A1markU
(手ぶれ補正はついておりませんがレンズが非常にいいカメラでした。)
95年ごろ
SONY TR900
(SONYのパスポートサイズカメラ初の手ぶれ補正つきカメラ。もちろん光学
補正!)
96年ごろ
SONY EVV−300
(泣く子も黙る業務機!!3CCD搭載”水平解像度700本”のHI8機。この機械
がすごいおかげでDVC化が遅れたことは否めませんが・・・しかし、DVC黎明期
から現在までの間この機械に画質の勝てる家庭用ビデオカメラはなかなかあり
ませんでした。さすが業務機ですね・・・)
00年(念のため1900年ではありません。)
SONY PC−100&VX−2000
(このあたりは皆さんよくご存知ですね・・・)
01年
SONY PC−120
(いやぁ、この手のカメラの技術革新はすごいですね。1年経ったらもう古い・・・)
Panasonic MX2500
(小型の3CCDが欲しくって・・・)
NIKON U
(安い機種ですがなかなかいいもんですわ。壊しても惜しくないもんね。)
02年
SONY DSR−130
(これもなく子も黙る業務機!はっきり言って家庭用のカメラをはるかに凌駕して
ますね。次購入するのはハイビジョンかなぁ・・・今は500万するもんなぁ・・・)

という具合に、みけの機材はこれまた採算を度返しした趣味の世界なのです。

VCDの再生互換について
当方のVCDは互換性を追及しており、VCDが再生可能な(CD−R・RW対応)
DVDプレイヤー や、 (CD−R・RW対応)VCDプレイヤーでの閲覧が可能です。
なお、画質はVHS程度の画質です。

もちろん、PCでも再生可能です。
PCでの再生方法は、CD−R内”MPEGAV”ホルダー内の”AVSEQ01”動画
ファイルをメディアプレイヤー(7.0以上推奨)などで開いてください。

メディアプレイヤー(7.1)は以下のURLでダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/default.asp
(MAC用メディアプレイヤー(7.1)もダウンロードできますが、当VCDはMACでの
動作確認をしておりませんのでご注意ください。)

DVD−Rの再生互換について
DVD−Rの再生互換について、2001年以降の発売されたDVDプレイヤーは
たいてい再生が可能です。
ただし一部のDVDプレイヤーにおいて、DVD−Rが再生できないものもあります
ので、一度DVD−Rが再生可能のプレイヤーかどうかお調べください。

一応下記URLにおいてメーカーが再生互換について調べておりますが、少々
古い技術資料ですので、あてになるかどうか・・・
http://www.pioneer.co.jp/dvdld/gokansei.html
ただこれ以降に発売された機種は大丈夫なようです。

なお、1作品、1ディスク、高画質モード(60分4.7GB・ビデオモード1)にて制作
しますので、かなりの高画質(S-VHS以上・DVC原版に近い画質)です。

また、当方のDVDは再生互換が優れているパイオニア製のドライブで焼いており
ますので、たいていのPCやDVDプレイヤーで再生が可能です。
(ただし、MACの一部やDVD−R再生不可プレイヤーやパナソニック製の一部
DVDプレイヤーでは再生できないことがあります。)